パートナー・事務所内独立開業者向け インターン募集

【有資格者の方へ】

インターンで、今後の行政書士人生5~10年を一気に短縮しませんか?

実務学習プランを弊社で作成します。



インターンを受け入れるようになった背景

せっかく独立したのにすぐに廃業されてしまわれる方を見るたび、
「なんてもったい。。。」と常々感じてきました。

業務処理と経営(顧客の獲得)を一から勉強しながら事務所を回していくのは至難の業です。
(私も事務所立ち上げ当時は非常に苦労しました)

加えて行政書士の試験と実際に行う業務内容とが乖離しているため、
試験に合格してもすぐに業務ができるようになるわけではないのです。

業務が遂行できるようになるためには一定の経験が必要が必要ですが、
既存の行政書士事務所が行政書士の職員募集を行うことはほとんどないため
資格を取ったあとすぐに独立せざるを得ないのが現状です。

一人で開業してもまずはお客様を獲得しなければ
実際の業務処理をすることができませんので経験を積むことができない。。。
というスパイラルに陥ってしまう方が多いのではないかと思われます。

これがせっかく独立しても廃業せざるを得ない行政書士が
多数存在する理由であると思っています。



弊所の求人応募者は有資格者の専門実務未経験の方が殆ど(かつ応募時にアピール不足)で
せっかくの優秀な方も泣く泣く応募をお断りしなければならないという事態になってしまいました。

そこで、
行政書士柏崎法務事務所では、行政書士試験合格者や行政書士試験合格を目指す皆様を対象に、
柏崎事務所も負担がなく、かつ応募者の実務習得要求を満たすため、

パートナーや事務所内独立、また事務所内勤務できる方向けに、
インターンの受け入れを行うようにいたしました。

このインターンを体験すると
コンサルティングから書類作成、書類提出から書類作成まで全て行うことになりますので、独立に必要な営業も垣間見えるでしょう。


対象

アルバイトの募集は基本的にはなんらかの専門実務経験者であること及び将来独立希望が無い方をメインにしておりますが。。

逆に、インターンは

[check]専門実務未経験者

[check]独立したい方

[check]行政書士業務を学びたい方

[check]行政書士に興味がある方、行政書士資格を勉強する前に仕事に触れてみたい方

を対象にしております。


どんなことが学べるの?



行政書士の実際 ←ここが一番のポイント

行政書士は、専門知識を使って相談対応、書類作成等でお客様の問題解決をしていくカッコいい仕事だと思われている方は幻滅するかもしれません。

専門知識を生かすカッコいい場面は全体の1割もありません。

たまにある行政書士の一日はメール数十通返信、請求書を作成、
部屋の電球入れ替え、自分で壊れたPCを直して、溜まった領収書を会計ソフトに打ち込み、

ブログを書き、提出した書類をコピーとスキャン、そして郵便の準備をして投函、
夜は経営者交流飲み会に参加等(今はコロナ禍で行くこともほとんど無くなりましたが…)、
いや~地味です。

場合によっては、書類のコピーとスキャンだけで半日が過ぎることも少なくありません。ある時は、書類の提出だけで半日が過ぎることも少なくなりません。

現実的で申し訳ないのですが私は行政書士開業は否定派です。
そのため、行政書士勉強中の方や有資格者の方に行政書士の負の側面をさらけ出し、かつ体感していただきたいと思っております。

行政書士実務

行政書士の実務の実際のところ(専門の枝葉知識ではなく、行政書士独特の仕事の仕方)を学べます。場合によっては役所対応に同席。

また、実務セミナーではわからない、どのタイミングでどのように業務を進捗管理するか、お客様、役所とのやりとりをどのように整理して記録化するか

といった細部もイメージがつくようになります。

行政書士事務所運営

行政書士事務所を組織化している事務所は数少ないです。
実際どのように組織として動いているのか、所長のそばで学べます。

また、当事務所はマニュアルの数が膨大にあります。行政書士事務所ならではのマニュアルとはどういうものか。そしてどのように作るか。そしてどのようにマニュアルを生かすかを間近でみれます。

行政書士顧客獲得

実際にセミナー運営携わることができ、セミナーによる顧客獲得を肌で学んで頂きます。

もちろん、セミナーも同席して無料で参加いただけます。


事業内容

当事務所では、医療法務をメインで扱っております。

医療法務とひとくくりで言っても、医院の開設~発展(分院設立・介護事業手続き)~親子承継手続に分かれており

例えば…
・診療所を作りたい方に個人診療所開設手続き
・自由診療報酬未払いの患者さんへ支払を促す内容証明文書作成
・診療所を譲渡したい院長さんのために事業譲渡契約書作成
・個人診療所を法人化したい院長のために、医療法人設立代行
・医療法人の役員変更議事録作成や定款変更書類作成
・MS法人設立
・先代の院長先生から息子の先生に事業をスムーズに引き継ぐための遺言書作成と相続対策
・医療法人売買(M&A)法務手続き

など業務は多岐にわたります。


特に医療法務は最高難易度業務と言われております。当事務所での研修中に数多くの案件をこなしていただくことで行政書士としてやっていく自信がつくことでしょう。

基本的に1件案件をこなせばある程度感覚をつかめるため、おおよそ同種の事案については迅速に業務遂行することが可能になると思われます。


インターンはどんな流れになるのか?


①応募 ⇒ ②面談 ⇒ ③お試しインターン

⇒ ④正式インターン ⇒ ⑤独立して弊所とのパートナー・事務所内独立・事務所内勤務



上記の流れになるかと存じます。

まずは①応募②面談を行った後に、

③お試しインターンを行います。

お試しインターンでは、実際に行政書士の仕事に触れていただきます。
その後、お互い意思確認を行い、続けられそうでしたら正式にインターンを始めます。

④正式インターンでは、まず各カリキュラムに沿った案件の教育音声の視聴で全体像や詳細を把握していただきます。その後、実際に書類作成を行い、答え合わせを行います。その際に分からない箇所は、お気軽に質問してみてください。

⑤独立して弊所とのパートナー・事務所内独立・事務所内勤務
正式なインターンが終わりましたら、ご自身で考えた道をお選びください。
実際に行政書士業務を行ってみると、最初の面談の際に思い描いていたものと違った道を選ぶかもしれません。


ステップアップの例

◎正式インターン → 2、3年事務所内勤務 → 独立してパートナー

◎正式インターン → 事務所内独立

◎正式インターン → 独立してパートナー


実務習得のステップアップの流れ

弊所では教育ツール・教育内容を、10年かけて整備してきました。

そのため、行政書士の経験・知識がない方でも、教育動画・音声を
順番通りに聴いていけば、複雑な法務書類が作れるように座学研修を設計しています。

教育動画・音声の肉付けとして、実際の案件をもとにした仮想実例の法務書類を複数用意しております。仮想案件を何個もをこなすことで数年分の実務経験を積むことができます。

さらには、「実務でも使える厳選した一問一答100問」を覚え、解いていただくことで、法律知識を肉付けするとともに、高度な疑問点を自己解決できるようになる手法も伝授しています。


まとめると、
教育動画・音声を視聴→仮想案件→1問1答100問解答→個別指導 という順番でインターンを行うことで、短期間で高難易度な法務問題に取り組むことができるようになります!

なお、インターンではアウトプットを重視します。アウトプットのないインプットはすぐに忘れがちで不要なインプットは時間を無駄にしてしまうと考えております。

そのため、いきなりアウトプット(調べながら)→インプットとなることが
実は、一番勉強になり体にしみつくと考えております。


行政書士実務の特徴

試験の受験においては、いかに何も見ずに合格点(80点前後)を稼ぐかが重要。そのためには正解を導き出すための知識、法律趣旨、法制度を頭に叩き込むのが第一。

ところが、実務の現場においてはまるで逆。資料持込OKの試験です。持参した資料をたくさん見てもよいから、如何にして早く段取り良く満点以上(80点や90点ではなく100点以上)の回答をお客様に示せるか。

その為には、良書、良い雛形の保有、法律の読み方、調べ方、各種相談機関の助言の受け方の適格さが求められ、いかに早くスムーズに正確な情報にたどり着くか(自分の頭の中から出すか×)こそが肝要です。

とすると全ての知識を頭に詰め込むことはそこまで求められていないのが現場実務の特徴ではないかと思慮いたします。


インターンのメリット

  • 行政書士の実際を間近で見ていただく。 ←ここが一番のポイント
    行政書士は、専門知識を使って相談対応、書類作成等でお客様の問題解決をしていくカッコいい仕事だと思われている方は幻滅するかもしれません。専門知識を生かすカッコいい場面は全体の1割もないことを体感してもらえます。
  • 行政書士業務の仕事の周辺部分(資料調査・メール作成・書類提出・お客様面談同行)
    を行うことにより行政書士の仕事の全体像から細部まで学び経験することができます。
  • 行政書士事務所はほとんど求人がありません。そのため、生きた実務(専門の枝葉知識ではなく、特に応用のきく仕事の仕方)を所長の直下で学べます。自力で効率的業務処理を学ぶ場合、すぐに2~3年は過ぎます。その時間を節約できます。
  • 当事務所は1ヶ月で20件近い求人の応募があります。そのほとんどは、行政書士資格をもった方ですが、ほとんどお断りしています。しかし、ここでインターンをすることによって、将来的には雇用となる可能性は大です。(実際にインターン生から雇用に至ったスタッフも多数おります。必ず雇用を保証するわけではありません。)
  • 所長と一緒に、お客様との話し合いに同席していただくことも可能です。実際のお客様との話し合いの仕方や段取り等も学ぶことができるでしょう。
  • 実際の行政書士業務を行うことにより、独立前に行政書士の特性がわかるようになります。独立してから高単価の医療法人業務を取り扱いたい。なんとなくホームページを作ろう。やっぱり医療法人は私にむいていない といったことがなくなり2~3年の時間を節約できます。独立したい方も医療法務を通じて他の業務も学ぶことができるでしょうう。
  • 事務所内には数十万する行政書士実務教材や、会計マスター教材、営業教材があります。その教材の閲覧も可能です。
  • 弊所主催の高額なセミナーを、インターン中だと無料で受講することが可能となります。実際に、講師の真横で聞くことができ、もちろん個別で質問することも可能です。


【まとめ】
インターンの最大のメリットは、行政書士になって紆余曲折する5年~10年を一気に短縮できる。0にできる。これが最大のメリットです。


インターンのデメリット

本気で真面目なプロフェッショナルが報われるような社会でありたい。そしてプロフェッショナル予備軍である行政書士有資格者(または勉強中の方)の努力が報われてほしい。そんな思いからボランティアで始めました。

ただ、実際インターンを受け入れてみた感想は、、「弊社の負担が非常に大きい」 この一言でございました。

初心者がレベルアップしやすいようにマニュアルを多数整え、初心者向けの業務をたとえ利益がでなくても作り出し、そして業務処理中は逐次フィードバックする。また、お客様からはクレーム対応が増える等、気が遠くなる作業の連続です。。

弊社は常時多忙で、また、自社のライバルが増えるという側面もあり、原則受け入れできませんが、今回は本気の方向けのサービスとして料金をお支払頂くことを前提に提供することと致しました。(交通費、昼食費等は各自負担)

学んで頂くことメインとするため給与が発生するものではないところがデメリットですが価値の高い経験をして頂ければと存じます。

ただ、あまり無理をしないでくださいね。


インターンとアルバイトとの違い


インターンアルバイト
接し方原則、 怒られない。怒られる。給与の5倍以上の結果を求められる
仕事の性質課題と方向性を協議する時間を設定。すべての仕事を能力UPに紐づけますひたすら作業
外出可能な限りいろんな役所に足を運んでもらう不要な役所訪問外出はない
インプットインターン時間中にインプット時間も設定インプットは自習にて対応
社外研修インターン時間中に積極的に参加OK。場合により扶助有応相談



インターン概要

期間:それぞれのカリキュラムで時間は異なります。
   (合計だと96日間)

場所:柏崎法務事務所内

勤務時間:9時半~18時半

料金:各カリキュラムごとにインターン料金が発生します。
  (なお、自宅からの交通費、昼食費は各自負担)
  ※お客様の状況・やる気等によって無償になることもまれにございます。

定員:2~3名  
※基本的には受け入れておりませんので、現在は2~3名としております。




インターン説明会について


現在、もっと詳しく聞きたい…という方向けに説明会を行っております。

◎説明会の場所
オンラインで行います。
Zoomを使用予定のため、当日はZoomを使用できる環境をご準備ください。

◎説明会の料金
もちろん、無料です。

▼詳しくはコチラをクリック▼
http://gyouseishoshikyuujin.com/index.php?go=Ub9zqx

インターン説明会 当日の流れ

20220209_当日の流れ(汎用性のある) 完成版


 実際の参加者の声(氏名公表OKの方)

画像の説明


 実際の参加者の声(匿名希望の方)


(Aさん) アルバイトよりもインターンの方が、学べることが多くて、インターンでよかった。メールの文章も6回もチェックしてもらって、普通ならここまで手厚くしてくれないです。

(Bさん) 行政に出す書類をひたすら作るだけというイメージが崩れた。行政書士という資格をつかって、このようにコンサルティングをするのか等、資格の生かし方のイメージがついた。

(Cさん) マニュアルがすごい充実している。この一言に尽きると思います。普通の行政書士事務所であればマニュアルなんてないといわれていることが多いのに、ここまで充実しているのが驚きでした。

(Dさん) 行政書士の資格を取ったものの行政書士自体の雇用が少なく、経験もできないのに独立という道になってしまうと思っていたが、このインターンに参加し、行政書士としての経験や知識を身につけることができた。今は、もっと学びたいことができたので修行として事務所内で勤務しています。



インターンが向いている方、向いていない方



インターンが向いている方

  • 行政書士業務のみならず行政書士業務以外の業務も学びたい方
  • 難易度の高い仕事をいくつもこなしたい方
  • 自分に向いている仕事が何か、じっくり方向性を確定したい方
  • 実務は毎回未知の案件。一つ一つに食らいついていける方
  • いきなりアウトプット(調べながら)→インプットでもストレスが感じない方
  • 行政書士の仕事に興味がある方、士業としての独立に興味がある方


    インターンが向いていない方
  • 行政書士業務だけ学びたいと考えている方
  • わからない場合に自発的に調べて動けない方
  • すきま時間に短時間でインターンに来たい方
  • 1から10まで体系的に教えてもらいたい方、インプット重視の方
  • カリキュラム型(座学があり、段々難しい案件を処理 )を希望の方
  • ほかにやりたいことがある方


あらかじめお伝えしておきたいこと

あらかじめお伝えしておかなければならないことがあります。

● 基本的には受け入れを行っておりません。

インターン希望の連絡を頂いた場合でも基本的にはやめた方がよいとお伝えいたします。なぜならお互い大変だからです。また、当インターンは人数制限を設けているため、人数が集まり次第インターンを締め切る場合がございます。

● 行政書士以外の業務も数多くあるため、行政書士だけの仕事をしたいと考えている方にとっては向いていないかもしれません。
 
ただし、行政書士以外の業務についても将来的に役立つことが多いことと思います。行政書士業務の仕事の周辺部分(資料調査・メール作成・書類提出・お客様面談同行)を行うことにより行政書士のイメージがわくでしょう。

● すべて1から10まで教えてもらいたいという姿勢の方には向かないかもしれません。1日でも早く事務所内独立・パートナーになっていただけるようにしていただくため、

最初から細かい指示を出して、手取り足取り1から10まで指導するよりも、行政書士特有の事務処理の仕方と調査および書類作成の基本を教えさせていただき、可能な限り自分で調べ、考えるという点を大事にしていただきたいと考えております。

もちろん、考え尽くした結果に対する質問については丁寧に対応したいと考えております。

行政書士業務は9割以上は未知の案件の方が多いでしょう。そのため、実務の細かい枝葉知識より行政書士特有のマニュアル手引き読解能力・調べ方・検索能力の高さが重要であると弊社は考えております。


よくあるQA


Q. 過去に御社に求人応募して落選してしまいましたが、このような場合でも応募は可能でしょうか?

A.  応募は可能です。実際にそのような方も過去にいらっしゃいます。


Q. 本制度は、新卒に向けての制度でしょうか。

A.  いえ、本制度は、新卒に向けての制度ではありません。そのため、既卒の方から、定年に退職された方までご活用いただくことは可能でございます。


Q. インターン後、独立は必ず事務所内でしなければいけませんか?

A.   もちろん、必ずではございません。事務所内独立という道もございますが、事務所外で独立しパートナーになっていただくという道もございます。




追伸

~追伸~

何度もお伝えしますが、基本的には受け入れを行っておりません。お互い大変だからです。

ただ、デメリットがあるインターン募集文章を何度も見返して読まれているあなたはきっと優秀でやる気がある方でしょう。あなたの勇気ある応募お待ちしております!

長くなりましたが、事前に合意できる事項は多いほうがお互い納得できるでしょう。
一緒に楽しくわいわいできれば私は嬉しいです。

なぜなら私はわいわいすることが大好きだからです。
私はまだ若手経営者です。一緒に成長したいですね。

また、私自身も資格試験受験生でした。
試験がなくなると目標がなくなり将来が不安になります。
独立を希望すると将来が不安になります。
そんな不安をいくらか和らげて、将来の希望のひかりになれれば幸いです。そして、本気のプロフェッショナルが報われるようにそんな思いです。

なお、当事務所では、インターンを常時募集しているわけではないため定員が埋ってしまう場合もございます。あしからずご了承下さい。


応募方法

パートナー・事務所内独立開業者向けインターンへ
お申込みの方は、下記から御連絡下さい。

▼インターンの申し込み・お問いあわせはコチラ▼

http://gyouseishoshikyuujin.com/index.php?go=S8VfQs

↑上記のプレエントリーフォームから申し込みください。

事前相談事項があれば、詳細に記載頂ければ大変幸いです。

双方負担の多いインターンでございますので、じっくり時間をかけて双方理解と合意のもとにインターン開始できればと思います。