降谷さん事例





◎プロフィ―ル

名前:降谷さん

性別:男性

年齢:26歳

前職:アパレル店員(事務経験なし)

外注業務開始年月日:2021年1月

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実際にこの求人に応募される前から、時系列にインタビューをして行こうかと思うのですけれども。実際に以前はどのような事されておられましたか?

以前は、大学の在学中にアパレル業でバイトをしており卒業後も働いていました。当時は就職活動もそこまでせず、そのまま社員に採用されました。

事務であったり、そういう経験というのは?

特にないです。

前職は法律とは全く関係のない職業で、事務経験もなかっただったと思うのですけれども、実際その法律の業界に興味を持ったきっかけ等をお教え頂いても良いですか?

元々大学在学中は法学部に所属していたので、法律に対して元々興味があったのですけれど、ズルズルとアパレルに働き、途中で辞めたことを期に法律の業務の経験をつけたいと思ってこの業界に入ろうと思いました。

また、一応司法試験の方の勉強も行っておりましたので、それも法律の業界の入ろうと思ったきっかけの一つだと思います。


面接は所長本人と行われました。他社の面接と違い、話し合いながら自分にあった業務を考えていく双方向での面接は非常に魅力的でした。


弊社を応募する前に、どういう所で応募されたりしましたか?

法律事務所に応募していました。


実際、他の事務所はどのような選考だったでしょうか?

まずは書類選考が行われ、面接を経て、良ければそのまま入社という流れでした。
採用フローが面談と書類選考だけでしたね。

他社の面接で、事務未経験であったり、法律未経験であるという事が、何か選考に不利益だったという実感はありましたか?

実感はありましたね。自分は特に就職活動したってわけでもないですし、それこそアパレル業界を辞めてから、司法試験を受けるという勉強の期間でブランクもありましたし、事務の経験もなく、法律の知識もそこまで無いっていうのが特に不利益なのかなとずっと思っていました。

その様な中で、弊社の求人はどのように知りましたか?

元々、転職サイトのような求人媒体で、知りました。

その時はどのように検索されましたか?

当時はもう法律業界に絞って探していました。単純に柏崎事務所の求人を最初に見た時は、転職サイトの1ページか2ページ目辺りに出てきて、未経験可という文字があったので、経験がない自分でも1から学ぶことができるかもしれない。

と思って、興味を持って求人ページを押し、柏崎事務所を知りました。

実際に他の求人との比較というのは、未経験以外に何か惹かれるものというのはありましたか?

ありました。まず転職サイトで柏崎事務所を知って、その次に実際に事務所名から検索し、事務所の求人ページを拝見しました。

見ていく中で色々と業務も沢山あるのも魅力的でした。

特に一番惹かれたのは、司法試験受験生向けという求人で、なかなか他で見たことがないような求人で驚き、自分にぴったりだと思いました。

他にも求人ページのトップページに載っていた事務所の中で遊んでいでる写真や、ランチでご飯食べ来ました!などの写真もあったので、

実際の所内の雰囲気も悪くないのかなと確認出来て応募しました。



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その他、何かこう条件面とかそれ以外の決めた理由は何かありますか?

それ以外は在宅勤務も可能だったからです。自分が応募した当時は、新型コロナウイルスの蔓延している時期だったので、新しい働き方として行われていた在宅勤務に惹かれたという他の理由もありました。

実際に応募をしてみて選考過程は、どのような選考で、どのように感じましたか?

まず選考では、僕は一次試験、二次試験まで受けたのですけれど、採用フローが書類選考と面談だけの他の事務所と比べると、採用試験もあり選考が非常に厳しい印象がありました。

その当時には柏崎事務所に応募しようという風に狙いを定めていましたので、準備も行っており、一次試験、二次試験もかなり長い時間かけて回答していました。

一般の事務所は履歴書だけの提出に比べ、弊社は具体的に一次試験、二次試験とありますが、実際にどのような内容でしたか?

法的な質問に対して、回答文を作ってもらうというような内容でした。あとは試験内容とは違いますが、職務履歴書を柏崎事務所の書式で書かなければいけないところが特徴的でした。

実際どのように感じましたか?

第一印象はやはり法律を扱うような事務所の試験なのだなと。
実際に解いてみると、もちろん難しいですが、ちゃんと調べて自分なりに考えれば答えは導き出せそうな問題だったという印象は覚えていますね。

実際、選考過程を受けられて、どういったことが求められているみたいな事を感じた事がありますか?

一番は、求人サイトにも記載がありますが「自学自習自考」だと思います。すぐに分からなかったら上司や周りの人に聞いて答えを求めるという訳ではなく、自分の方で考えて調べてみる。そして答えを導き出すというような方を求めているのかな。と考えていました。

一番は元々求人サイトに書いてあった「自調、自学、自考」という文言も見てみてしまって知ったうえで行動したことですが、すぐに分からなかったら上司や周りの人に聞いて答えを求めるという訳ではなく、自分の方で考えて調べてみる。

そして答えを導き出すというような方を求めているのかな。と思っておりましたね。




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柏崎:おっしゃる通りで、今まで普通の学生生活だと、

先生は答えを教えてくれて終わるという設定のような生活をされている方が多かったと思うのですけれど、

社会人になると上司自体も正解を知らなかったり、間違っているケースもあるという事も頻繁にあるので、

基本的に上司に聞いて演習を進めるという方よりも、 自ら考えて自ら調べて解答見つけるという方が法律業界は向いているという事で、

「自調、自学、自考」という選考過程になっているという事ですね。

なので、他の事務所よりも知識がある方よりも考え方や仕事のやり方がやはり合っている方を採用する選考になっていて、

基本的に選考過程が長いような傾向があります。



その選考過程の長さはどのように感じたかお伺いしても良いですか?

選考の長さについては、一次試験、二次試験ともに、一人一人の回答から採否を判断しているのだなと、厳しいがしっかりとした採用フローがある印象受けました。
入社してからもちゃんと一人一人を丁寧に見てくれるのかっていう印象は、やっぱりその当時はありました。

実際に採用に際してどんな面談だったか記憶がありますか?

当日は最初に試験を受けて、その後に所長と面談を行うという流れでした。所長との面談ではどの業務が自分に向いているか、総合して判断してもらったという記憶がありますね。

法律コラム作成や一問一答作成など他にも業務がたくさんあったので、どの業務が自分に最適なのか自分では判断しきれない部分もあったので、自分では判断しきれなかった所を所長の方に相談して、丁寧教えて頂きました。

やはり採用面談では一方的に何か最終判断するというよりも、働き方のメニューがいっぱいあるから、働き方を二人で探していくようなそんな感じだったという事ですか?

一方方向ではなく、双方で話し合うような面談だったので、良かったですね。

元々、法律コラムの作成というような司法試験受験者向けの、そのお仕事で希望どおり採用されたかと思うのですが、実際どんな業務内容、どんな条件とどんな契約形態でしょうか?

元々は業務委託という形態でした。業務内容としては、最初に音声を頂いて聴き、その音声の要約も見ながらwebにアップする記事を作成する業務をまず行いました。それ以降はコラムや一問一答作成も行いました。


週1~4で事務所に来所し、外注業務を行っていたため、当初のコラム作成や一問一答作成以外にも、書類作成業務や実際に役所へ書類提出業務も体験することができました。



実際に業務内容が決定をして、実際に初日勤務が始まった時、事務所にこられた時はどのような印象でしたか?

一番は結構やっぱりすごく静かで淡々と仕事をしているんだなっていう風に思いました。しかし皆さん雑談されている時は楽しそうにみんな話されていたので、メリハリ付いているのかなっていう印象受けました。

実際どんな仕事をされましたか?

初日は音声を頂いて、聴いて理解するという作業でした。

どのような音声でしたか?

医療法人の開設の手引きという音声で、診療所をどのようにオープンするかという内容でした。

その音声を聞いてどのように2日、3日目と仕事を進めて行きましたか?

初日にまず音声を聞いて内容把握、2日目に内容把握と少し記事の作成コラムに取り掛かって、3日目に完全に、記事の作成を行っておりました。必要があれば音声を聴き直しました。

業界未経験で仕事を着手して頂きましたが、音声の内容は未経験でも大丈夫でしたか?

非常に分かりやすく解説されていたので大丈夫でした。もちろん最初は、聞き慣れないような内容で、分からない所が出てくると調べるという作業は行いましたが、それでも未経験の自分でも分かりやすい内容でしたので、何とか記事の作成も出来ました。

コラムを作成するという業務内容からどんどん業務内容が変化して行ったかと思いますが、どんな風に変化していったか記憶ありますか?

まず記事作成を行い、次にコラム一問一答の作成を行いました。その後に医療法人の事業報告や役員変更手続きや書類作成などのやバーチャル案件というものを解いていくという流れになります。


そういうバーチャル案件を解いていくというのは、最終的にどういう事がゴールで、どういう料金が発生する感じでしたか?

ゴールとしましては、今まで記事作成やコラム作成などで聴いていた手続きの音声をもとに、

実際に書類作成を自分でやってみるというような内容でした。

料金は作成物につき文字単価で1文字いくらかで作成したと記憶しております。



研修資料の一部


バーチャル案件やコラム・一問一答作成以外の、ホームページの記事を作成はどんな感じでしたか?

音声を聞いて作成するというような流れでした。ホームページの記事作成時には、最初は教科書っぽい表現の文章を作ってしまい、読み手からすると分かりにくいのかなと思って苦戦しました。

その他、どんな仕事をされたりしましたか?

後は、書類提出 代行という業務を行いました。実際の書類を保健所や厚生局などに提出しに行くというよう業務でして、実際に自分は今まで役所も行ったこともないですし、実際の書類を触ったのも初めてという状況でしたが、実際に体験をさせて頂きました。

簡単な法律コラムの作成から高度なウェブ記事の作成、その流れで書類提出、というような事も外注として行ったという事ですかね。

はい、そうですね。

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柏崎:外注さんですと、在宅の方と出勤される外注さんの方がおられまして、

出勤する外注さんの方が、法律コラム以外にも書類提出 代行など仕事を色々お任せしやすいといと事があります。

そうですよね。

自分も完全在宅勤務ではなく出社を行ったことにより、より質問の答えやアドバイスを受けやすく自分の成長にもつながったと思いますし、

出社したことによって体験できる業務の幅も広がりました。



これが結構大変だったなって仕事って何かありますか?

一番大変だったと記憶している仕事は、一問一答の作成です。個人的に他の業務より難しかったです。内容はちゃんと理解しておかないといけないので、問題としての解答が合っているのかどうかっていう所が自信がなかったので大変でした。

他には、書類提出 代行は、緊張もしますし、一つ一つ手順もあるので最初は大変に感じました。

ちなみにどういう案件を提出代行されましたか?

診療所の廃止手続きの書類の提出代行を行いました。

実際、提出されてみてどんな感想でした?

やっぱり役所という所に行ったのが初めてでしたので、最初は非常に緊張しました。実際の手順としては、まず保健所に提出して、その後に厚生局に提出に行ったのですけれど、

保健所の方は色んな事を教えて頂いて非常に優しい印象受けましたが、厚生局へ行った時は色々と書類について質問される場面もありました。

その質問についても、事前にスタッフの方が親切に質問されるかもしれない内容をまとめてくださったり、質疑応答集を頂いていたので問題なく答えることができました。

また、書類提出 代行全体について、提出の流れから書類提出時の失敗事例を基に作成されたマニュアルがあったため、特にミスもなく提出が完了しました。心強かったです。

そういったその提出を体験する事で、日々の記事やコラムの作成にも何か活きた所はありますか?

非常に活きてきたという実感はありました。実際に音声を聴いて、作成しているだけだと、自分はちょっと教科書的な感じになってしまう。という悩みがあったのですけど、

実際にバーチャル案件での書類作成や書類提出 代行で、実際に書類の作成や書類提出を行う事によって、より読む側の目線に立って作成する事が出来るようになりました。

実際に当初は診療所の開設に関する記事であったり、ウェブ記事を作成して貰ったかと思うのですけれど、

その後どのような音声を頂いて、どのような記事を作りましたか?

その後は理事長変更や、分院設立の音声や分院廃止などの音声もありました。

それぞれ、音声はどれぐらいの時間で結構難しかったですか?

時間は大体1時間や2時間の音声、長いものだと3時間もあるような音声が沢山あったと記憶してます。最初慣れないうちは難しかったのですけれど、

全て聞き終わって、全体を理解すると、未経験の自分でも分かりやすい内容ではありましたね。



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実際外注さんとして仕事受けながら、実務を学んで行くというような流れというのは降谷さんにとってすごく良かったですか?

非常に良かったですね、本当に元々アパレルを辞めてからのブランクも含めちゃんとやっていけるかっていう不安も、外注業務をまず体験することによって解消されましたし、

いきなり入社して、この事務所の雰囲気が合わないという事が無かったっていうのも、業務委託として柏崎事務所に出社し業務を行ってみる事によって、所内の雰囲気を知る事ができたからです。非常に良かったと思います。

改めて今、出社する外注さんに、これからなりたいっていう方がもしおられたら、こういうメリットが他に2つありますというと、どんなメリットがありますか?

他のメリットはまず1つ目が、役所へ実際に法律の書類を提出について、今まで役所へ行く機会が少なかった方は、実際に役所へ法律の書類の提出を体験出来るというメリット。

次に未経験でも法律の書類作成業務に携わる事が出来るというメリット。

最後は、実際に所長など法律の資格持っている方と実際に話すことができ、意見交換を出来るというところだと思います。

すいません3つになってしまいましたが。

実際、そのあと外注さんから社員という形式にステップアップしたかと思うのですが最終的に正社員になると書類作成がやっぱりメインになると思うのですけれど不安な点は無かったですか?

不安な点は、やはり多少はありました。元々、記事やコラムや一問一答の作成からそのまま書類作成っていうような流れで、難易度がどんどん上がっていたので、ちゃんとついていけているのかなと思うこともありました。

ただ、そういうマニュアルがちゃんと整備されていたので、大丈夫かなという気持ちもありました。


社員としての研修は法律面だけでなく会計面も学べました。実際の案件でスムーズに書類作成ができたのは、研修動画の視聴と自分で書類作成を繰り返す研修があったからです。



外注さんとしても研修を受けられていたと思うのですけれど、更にスタッフとしての研修はどうでしたか?

はい。スタッフとしての研修は、実際の他のスタッフと全く変わらない時間帯で出社して、研修中はバーチャル案件で書類を作成し、それから実際の案件にも携わさせて頂くという流れで行われました。

バーチャル案件はどういう事例でどんな書類作成でしたか?

一番最初に行ったのは、医療法人設立のバーチャル案件で、医療法人を設立するために必要な書類作成などを行うというような内容で、結構ボリュームが大きかったイメージがあります。

大変でしたか?

正直大変でしたね、全然知らない事もまだあったので、1から調べていきました。教えて頂いたりもしましたが、理解するのも結構大変でした。ただし非常にためにはなりました。

法律以外に会計面とかそういった事も研修とかにありましたか?

ありました。会計の書類の作成も研修内容にあり、研修資料にもありました。まずは音声を聞いて、そこから音声の書類を見ながら問題を解くというような流れでした。


事務所研修プログラムの構成


この研修ですごく特徴的なところって何か他にありますか?

バーチャル案件の中で先ほどの話と重複してしまうのですけど、法律業界、法律の内容だけでなく会計の事も学べるのだな、特徴的な研修だなという印象はありました。

ありがとうございます。バーチャル案件は実際何件くらい解きましたか?

自分は元々業務委託時代にバーチャル案件を解いていたので、実際にスタッフの研修では書類作成全て行ったのが2件3件、ボリュームの少ない音声を聞いてちょっと問題を解くというのを含めると5,6個ほどでしょうか。


自分がしたいことができる事務所の方針から、思い切って法務書類作成業務から広告業務の内容を変更。自分に向いている職種と判明し、培った法律の知識や経験を基に、現在も広告業務に専念。


実際その研修中の法律に関するバーチャル案件を作って頂いて、その後少し方向転換があったと思うのですけれど、どのような方向転換がありましたか?

元々、今までお話しさせていただいた法務書類作成業務を行っていたのですけど、そこから広告業務の方に業務を変えました。

どのような業務ですか?

広告の管理、ホームページの構築、法律の知識を用いたライティング(web記事作成)を行ったり、ドクター向けのDMの原稿作成などを行いました。

実際それは向いていましたか?

個人的には向いていると思いましたね。法律書類作成よりも向いていると思いました。

どのへんが向いていると思いましたか?

元々考える事が好きですが、書類作成と違い広告業務はクリエイティブで答えがないものが多かったので向いているなと思いました。

研修期間中に、法務書類作成業務から広告業務方向転換をしてくれたのが良かったですか?

非常に良かったですね。

具体的にはどのような、いきさつで業務の方向転換が行われたのですか?

他の業務もしてみたいと思い、いざ相談してみると、実際にこういう働き方もあるよ、広告業務もあるから方向転換してみる?

っていう風にお話し頂いて、非常に柔軟に対応して頂いたので、広告業務が向いていると気づくことができました。

スタッフの職務内容内容について、柔軟に対応してくれるという事は、どういう風に印象として感じましたか?

スタッフのしたいことを優先させてくれるという印象を感じました。

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今実際一番、これは自分に合っているなとか、やりがいがあるなっていう業務って、どんなものがあります?

一番はホームページ作成です。どういう風な言葉で書けば読んでいる・見ている方は興味を持ってくれるだろう、どういうデザインにしたら、もっと見やすくなるのだろうと考えるのが特に一番好きですね。

それは元々アパレルでクリエイティブな事されていたのと、今現在持っているその研修で培った、法律知識うまく融合したっていう感じですかね。

そうですね。今考えてみればそうだったのだなっていう風に思いますね。実際に業務を変えると話し合いの時に、そのアパレルを経験したことによりクリエイティブなことの方が好きそうですね。という事もアドバイスを頂きました。

そこはアパレルの経験と、法律の知識が融合しているのだなと思います。


月1業務後に自由参加で開催される娯楽会。私が初めて出勤した月には親睦会も兼ねた娯楽会を開いていただきました。他のスタッフの方とも仲良くなり、次の日から楽しく雑談するようになりました。



実際今、働いてある程度時間が経っていると思うのですけれども、改めてこの事務所の良いなと思う所を3つ挙げてもらう事はできるでしょうか?

3つ挙げると、まず1つ目は、業務と遊びのメリハリがしっかりしているという所。
2つ目は何かすごく自分が困った時に助けて頂いた、声かけて頂いたっていう事が何度もあり、事務所内のスタッフ同士が助け合う事は出来ると言う所、3つ目は、業務後に自由参加で遊ぶという娯楽会の存在です。

1つ目の遊びと仕事のメリハリがついていると言う所、一般的な法律事務所だと仕事して頂くという事になるのですけれど、それと比較をすると、具体的にはどのような感じでしたか?

他の事務所だと仕事をして、ほとんど会話をせずに1日を終えるという所もあると思うのですけど、ちゃんと仕事する時は仕事して、雑談をする時には雑談する、遊ぶ時は遊ぶと。メリハリがついているかなって思いました。


娯楽会の画像

三つ目の娯楽会の所も、波及するのですけれど、どんな事を過去にしていたりしました?

実際に娯楽会で行った遊びの内容は、トランプと、ウノというカードゲーム、そしてスイッチというゲーム機もありましてプロジェクターで映して大画面をみんなで観ながら、桃鉄というソフトで遊ぶっていうような事もやっていますね。



それは実際に楽しかったですか?

とても楽しかったですね。最初、自分がここに業務委託として入ってきた時はやはり他のスタッフと業務内容も異なり、他のスタッフと関わらないという所がデメリットとしてありましたが、その娯楽会を開いて頂いた事によって、他のスタッフと喋る機会があったり、仲良くなる機会があったっていう事が非常に良かったなと思っております。

実際に娯楽会があったおかげで、他のスタッフの方に声かけてもらったっていう記憶があります。

娯楽会の翌日からどんな変化がありましたか?

それまで他のスタッフと喋りにくかったですけど、翌日から、すれ違った時に話しかけてくださったり、仕事には慣れた?と色々と話かけて下さった方もおられました。娯楽会を境に他のスタッフの方とのコミュニケーションが活発になったという印象はありましたね。

確か、娯楽会中に負けたら自己紹介をしていくと言う事で、九州出身の方がいるって言う事が判明したとか。

たまたま自分も九州出身でしたので、打ち解けることができました。

柏崎:あくまで自由参加ですし、自己紹介をしていく事が目的なので、お互いが知り合えば単純に仕事をする仕事する関係じゃなくて仲間になれると言うことがあると思います。


実際に出社して外注業務を行ったことで、入社前に事務所の雰囲気が合うのか知り、より法律の知識や経験が身につく業務も体験。実際に出社してステップアップするという道もあると思います。



実際にこの事務所に降谷さんが今後期待する事ってどんなようなことですか?

業務としては、私が期待する事は今ホームページ作成や、広告業務、色々な業務をしているのですけど。例えばフェイスブック広告など、そういった広告を新しくやりたいなっていう風には考えておりますね。それが期待ではあります。

実際、求人これから応募する方はどんな方が向いていて、どんな方が向いていないとかありますか?

向いている方…自分で何かを考える事が出来る方ですかね。分からないからすぐに人に聞こうと言うよりは、まずは自分で考えてみると言う習慣がある方。又はそういう習慣を身につける事ができる方が一番向いているのかなと思いますね。

向いていない方は、今言ったことの逆になってしまうのですけど、業務委託でも事務所のスタッフでも共通すると、考える事が苦手な方。

事務所のスタッフとしてはできるだけ人と関わらないで黙々と作業をしたいという方は向いてないのかなと言う印象は個人的にはあります。

これから外注さんになられる方の中で、外注さんだとこういう風なステップアップを考えられていいよ。と今後新しく外注さんになられる方に対して、もしなにかあれば。

自分も同じ外注業務委託として入り途中で話を頂いて実際に社員として今働かせて頂いているので、実際に事務所に来所して勤務し、業務に取り組む姿を見ていただくことによってステップアップという道もあるのでお勧めだと思います。

実際、外注をワンクッション挟んで雇用になる事のメリットがあれば、投げかけて貰って良いですか?

はい、最初にいきなり雇用契約ではなく、業務委託としてのメリットは、業務委託契約という特性を充分に活かすと、実際に雇用の前に事務所の雰囲気を知ることができることです。

他の会社や事務所でもそうで、雰囲気が合うなと感じればいいのですが、実際に入社して思っていた雰囲気とは違った、自分とは雰囲気が合わないかもしれない・仲良くできないかもしれないっていう様な事になる可能性はあると思います。業務委託として、実際に雇用前に事務所の雰囲気を確かめる事が出来ると言う事が魅力の一つかなと思いますね。

他にも実際に法律業務や事務未経験、ブランクがあったとしても安心して、法律関係に関係する業務に携わる事が出来ると言う事。雇用前に業務委託として法律の知識などを身につけて、その後に実際にその書類作成や、書類提出 代行を体験できるので、他のいきなり雇用となった方よりも業務になれるのも早いと思います。

確かに法律業界と言うのは割と殺伐としている所が多かったりするので、そこは事前にお金もらいながら業務委託として雰囲気を知りつつ、学びつつステップの1ステップにすると言うのは、有りかも知れないですね。

ありがとうございました。

はい、ありがとうございました。

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