行政書士お仕事体験(株式会社設立の業務体験)20220722・0805

webオンライン授業のため全国参加可

行政書士お仕事体験
(株式会社設立書類作成の業務体験)

発起人が会社、外国人が会社設立、お金以外を出資等例外的な事例も処理して報酬単価を上げる


【以下詳細】

企業法務や民事法務も行政書士の資格である程度できてしまうため、弁護士との違いは、訴訟ができないだけ。実はやりがいが多い行政書士ですが、


・そもそも行政書士が何をしているかわからない。
・どのように実務を覚えるのかわからない。
・どうやったら開業後お客様からの依頼が増えるのかわからない
・経営の仕方がわからない。
  などなど謎の多い仕事です。


そして、世の中には、成功する行政書士と失敗する行政書士とが存在します。


また、開業後即廃業・・・といったことにならないようにするためにはどうすれば良いのか、行政書士は本当に食えない資格なのか?と常々おもっておりました。


 業務処理と経営、顧客の獲得を一から勉強しながら事務所を回していかざるを得ないのが一番の原因です。つまり


 ①試験と実務の乖離
行政書士の試験と実際に行う業務内容とが乖離しているため、試験に合格してもすぐに業務ができるようになるわけではないのです。

 ②行政書士事務所の雇用が皆無
業務が遂行できるようになるためには一定の経験が必要が必要ですが、既存の行政書士事務所が行政書士の職員募集を行うことはほとんどないため、資格を取ったあとすぐに独立せざるを得ないのが現状です。

 ③営業経験、経営経験が無い
一人で開業してもまずはお客様を獲得しなければ実際の業務処理をすることができませんので経験を積むことができない。。。しかし、営業をしたことがない。ましてや経営なんて。。というスパイラルに陥ってしまう方が多いのではないかと思われます。



つまり
・試験と実務の乖離と行政書士事務所での雇用がないことによる実務経験不足
・営業力不足、そしてはじめての経営
仕事もできず、営業もできず、経営もはじめて。他の士業に比べて無い無いづくして開業せざるを得ないところが、そもそもの問題点であり、行政書士の資格によるせいではないことに気づきました。

画像の説明

つまり、弁護士、税理士、社会保険労務士は実務知識・経験を 5~10年かけて学び独立開業しますが、行政書士は試験が教養試験のようなものでありかつ雇用がほとんどないため、行政書士実務知識・経験を学ばず(学べる場がなく) 1日で独立開業してしまいます。

 きちんと実務経験、営業経験、経営経験を積んで独立することができれば、「仕事の幅が広すぎてどうしたらよいかわからない」という一見マイナスに見える要素も、「仕事が無限に広がっていく可能性がある」というプラス要素に変化することになっていくと思われます。(誰も手をつけていないブルーオーシャンの分野が多数あるため)


行政書士の資格を100%生かしている実務家は実は少ないのではと感じます。


そこで、今回のセミナーでは行政書士のお仕事を実際に体験してもらう企画を行わせていただくことになりました。


法務コンサルタントの資格で自己実現をして頂ければと考えております。手元にある資格を生かしてみませんか?